厚生労働省では「リンパ浮腫複合的治療料」における施設基準を、座学33時間、実技67時間以上としています。
当協会は実技研修に特化し、算定基準を大幅に超える98時間(オンラインを含む)の実技講習を行っています。修了時に即実践で活躍できる人材を育成しています。
経験豊富な講師陣による実技指導、再現性の高い技術、実際の患者さんの治療を見学など、各種計測機器を用いた、質の良い授業を提供しています。
Complete Decongestive Therapy技術を対象別に、無理なく技術を学ぶことができる実技に特化した講座を開催していています。
コロナ禍においては、技講習に必要な実技理論や基礎解剖生理学、病理学などの座学をオンライン講座(eラーニング)も取り入れながら行っています。
講師陣は常に深究を科しており、フランス国立モンペリエ大学医学部リンパ学Diploma取得や世界47か国343名で構成されるInternational compression club(圧迫療法研究機関)のメンバーなど、最新の脈管学・治療理論に基づく質の高い実技講習を提供します。
実習には計測機器を多数利用し、技術を数値化することを心掛けています。圧迫圧だけではなく段階圧まで常に目視。その圧を手で覚える事で再現性高い技術の習得が可能です。更にコース3では運動時圧・静止時圧の違いについても測定します。